2022年度版学校案内
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7Campus Life在校生より入学の動機学生生活田川 颯大学校法人晃陽学園 晃陽学園高等学校 東京校 卒 2020年度 入学 昔から、海を眺めさざ波の音を聞くのが好きでした。そんな自分の好きな場所で働きたいと思い、船乗りの道を志しました。高校生の時に進学先を調べる内に、学校生活や寮生活を通して、協調性や船乗りの心構えを学べる本校を見つけ、船乗りになるのにこれ以上の道は無いと思い、本校に入学しました。 就職先は海洋調査船を第一希望にしています。様々な調査海域まで航海し、調査研究を行う調査船は、海が好きな私にとってうってつけな職場だと思っています。澤田 泰希秋田県立男鹿海洋高等学校 卒 2020年度 入学 私は大型の船舶や、エンジンに興味があり、高校生の時から機関士を志望していました。高校生の時に本校の体験型のオープンキャンパスに参加し、先輩方の姿が格好良く、また、学校の設備や実習環境が充実しており、実践的で高度な技術を身につけることができると感じ、国立清水海上技術短期大学校を受験しました。 卒業後はタンカーの機関士になりたいと思っています。この学校で学べるのは2年間しか無いので、夢を実現させるためにどのようなことが必要なのか日々考えています。就職後も上級資格の取得など様々なことに挑戦していくつもりです。後藤 雅紀愛知県立蒲郡高等学校 卒 2020年度 入学 総合学科を卒業した私は、本校では、聞くこと、見ること、やることが全て初めての経験で、それらを覚え理解することに苦労しました。しかし、クラスの仲間や教官に助けられながら乗り切ることができました。本校の学校生活や寮生活では、特に自己管理や規律が求められます。このように、就職する前に船上生活と同じような生活を経験することで、船員としての自覚を育て、自己意識の向上を図ることができます。将来は、本校で取得できる資格を活かし、コンテナ船に就職したいと考えています。私はそこで様々な経験を積み、日本の貨物輸送を支えていきたいと思っています。まだ、どの船会社にするか悩んでいるので、本校の就職情報コーナーを利用し、目標をさらに明確にしていきたいと思っています。飯野 奏多埼玉県立大宮南高等学校 卒 2020年度 入学 普通科高校卒の自分にとって、この学校での授業や実習は、今まで全く知らなかった事の連続でした。しかし知らなかったことを新しく学ぶことは、とても新鮮で楽しいです。特に、校内練習船「かざはや」での海上実習では、将来船員になったときに役立つ技能技術を実地で身につけることができるので、とても充実しています。 入学当初は航海士になりたいと考えていました。しかし、座学でエンジンの内部がどうなっていて、どう動くのか知り、校内練習船「かざはや」での海上実習で実際にエンジンを運転する経験などを重ねるにつれ、機関の方が面白いと感じるようになり、今は機関士を志望しています。及川 舞桜東京都立大江戸高等学校 卒 2020年度 入学 私は、小さい頃から海や船に興味を持っていたわけではなく、高校生の時に遊覧船に乗るまで航海士という職業を知りませんでした。この、遊覧船への乗船経験から、人々の暮らしを陰で支える内航海運に関わる航海士に憧れを抱き、また、人とは違う特殊な仕事に就きたいという思いを持ち、航海士を志し国立清水海上技術短期大学校の受験を決意しました。 卒業後は、旅客船の航海士になりたいと思っています。現在ではなかなか移動手段として船が選択されることは少ないかもしれませんが、お客様に旅客船を利用してよかったと思っていただけるよう、頑張って航海士を目指したいと思います。瀧 響石川県立能登高等学校 2020年度 入学 本校の授業では、座学の授業と実習・実技があります。入学当初の授業や実習・実技では初めて聞く言葉、初めて行う作業など初めてづくしで、大変なことも多くありました。しかし、日々復習や練習に励み、どうしても理解できないことは先生に聞くなど繰り返す内に、知っていることやできる事が増えていき、その都度、達成感を感じています。実習・実技で先生流のコツを教えてもらったり、授業で先生の船員生活上の経験談など教えてもらったり、先生方の学生を飽きさせないトークも、この学校ならではの大きな魅力だと思います。

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