大学院ガイド 2021
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ⒹⒹ Ⓓ研究指導教員専門分野(研究テーマ)春田 晴郎 教授古代イラン史中川 久嗣 教授ヨーロッパ思想吉田 欣吾 教授北欧言語政策論村田 憲郎 教授哲学、現象学、時間論大平 秀一 教授Ⓜ Ⓓアンデス先住民史、文化人類学、ラテンアメリカ地域研究田 中 彰吾 教授身体論横山 玲子 教授文明学・アメリカ先史文化立原 繁 教授Ⓓ観光経営社会学・サービス業経営学・経済文化論田 中 伸彦 教授観光学・文化人類学山花 京子 准教授古代エジプト学研究指導補助教員専門分野(研究テーマ)平野 葉一 教授科学史・数学史浅野 清彦 教授観光経営社会学・マーケティング比較文明学内藤 耕 教授東南アジア研究・国際社会学中島 朋子 教授日米文化史研究・アメリカ地域文化研究飯尾 唯紀 准教授Ⓜ Ⓓハンガリー史、ハプスブルク史、東中欧地域研究吉田 晃章 准教授中南米先史学・文化人類学・文明学丸山 雄生 講師歴史学、アメリカ研究、文化史、博物館研究10TOKAI UNIVERSITY Graduate School 2021[専攻]文明研究専攻/史学専攻/日本文学専攻/英文学専攻/コミュニケーション学専攻/観光学専攻修了生の主な研究テーマ概要Ⓜ ⒹⓂ ⒹⓂ ⒹⓂ ⒹⓂ ⒹⓂ ⒹⓂ ⒹⓂ ⒹⓂ ⒹⓂ ⒹⓂ ⒹⓂ…博士課程前期Ⓓ…博士課程後期■ 21世紀における文明の多様性に関する一考察■ 古代における世界認識に関する研究の問題点 —古代マヤ文明の世界認識に関する研究を例として—■ 南フランスの「フェリブリージュ」運動とフレデリック・ミストラル —19世紀におけるナショナリズムと地方文化復興運動について—■ フィンランド語における事象構造の表出と接辞(注意)2021年度開講時点においては、多少の変更が生じる場合もありますので、出願前に必ず希望研究指導教員と相談してください。本研究科の教育理念・目標「専攻相互、さらに外部の機関との積極的な研究・教育交流によって悪しき細分化・専門化に陥ることなく視野を広め、開放的な学問環境のなかでしっかりした基礎力と柔軟な思考の上に立った高度な専門的能力をもち、国際的にも活躍できる研究者・人材」の育成文明研究専攻では文明学の方法論・理論に関するテーマを基礎に、思想、文化、言語、芸術、宗教、民族、社会、歴史など、文明を構成する個別の分野におけるさまざまな問題を研究テーマとして取り上げます。これら多様なテーマで行われる講義は専門性の高い内容であるとともに、各々の分野における新しい課題や論点を常に取り入れつつ行われますが、その結果、文明専攻全体において研究領域を超えた自由な意見交換が可能となることを重視しています。こうした教育研究を通して、高度な専門的能力・知識を有する一方、広い視野を兼ね備えた優れた社会人として、現代社会の中でもてる能力を十二分に生かし得る人材の養成に取り組んでいます。博士課程[前期・後期]文明研究専攻/史学専攻/日本文学専攻/英文学専攻/コミュニケーション学専攻修士課程観光学専攻■ 領域を超え幅広い視野で文明を捉える文明研究専攻湘  南キャンパス伝統と革新が交差する世界に開かれた研究科文学研究科では、伝統的な史学専攻・日本文学専攻・英文学専攻と文明研究専攻・コミュニケーション学専攻・観光学専攻のような新しい総合的な研究領域と方法をもつ専攻が同居し、相互に学問研究の交流を行っています。これは、細分化・専門化による弊害を避け、多様な形での研究・教育の高度化・活性化をはかるもので、本研究科の大きな特長といえます。また、この編成は、文学部・文化社会学部・観光学部の各学問分野との連続性をもっています。さらに、研究・教育の活動が常に世界に開かれたものであることを重視し、教員や学生の人的な国際交流の促進にも力を入れています。カリキュラム編成や組織制度の運用についても柔軟に対応し、国際的に活躍できる人材の育成を目指しています。文学研究科のアドミッション・ポリシー本学の「建学の精神」と、以下に示す本研究科の教育理念・目標を理解し、自ら学ぶ意欲をもった者を国内外から広く受け入れます。文学研究科

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