大学院ガイド 2021
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研究指導教員専門分野(研究テーマ)石森 良和 教授観光経済社会学、金融論立原 繁 教授観光経営社会学、サービス業経営学田 中 伸彦 教授観光学自然地域の利用・保全学余暇(レジャー)学本田 量久 教授観光社会学、都市空間学西田 小百合 准教授観光経済社会学、計量経済学横山 玲子 教授観光文明学研究指導補助教員専門分野(研究テーマ)浅野 清彦 特任教授観光経営社会学、マーケティング小澤 考人 准教授観光社会学、文化社会学TOKAI UNIVERSITY Graduate School 202115概要(注意)2021年度開講時点においては、多少の変更が生じる場合もありますので、出願前に必ず希望研究指導教員と相談してください。観光学専攻(修士課程)の教育研究の基本は、観光に関わる現象を、人間や社会に関する総合的現象として捉えることによって観光を理解し、その基礎の上に立って、実社会への応用を試みることにあります。観光を研究するには、自然・文化観光資源、異文化関係、地域社会、国内外の経済状況、観光産業の経営、さらにレジャー活動なども含めた、多面的な理解が必要であるからです。授業では、人間の営為を全体的に捉える総合理論や、社会学、経済社会学、経営社会学の諸理論を観光に応用させた研究科目で知識と考え方を涵養し、これを発展させた演習科目を通じて、学生の主体的な学びと研究を発展させることを主眼とします。2年間の修士課程を通じて、複合的な知と思考力に基づく問題発見解決力、グローバルな環境で活躍できる発信力・コミュニケーション力、学術的知見を産業界に生かすことができる発想力・応用力を身につけさせ、観光・地域振興に関する国や地方公共団体等の専門職、民間のシンクタンクなどの研究職員としての就職を目指すとともに、基礎的研究者の育成をはかります。■ 観光を総合的に捉え、実社会への応用を目指す観光学専攻[修士課程のみ設置]

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