大学院ガイド 2021
25/50

中山 洋将 講師計算代数前田 陽一 教授応用数学、幾何学長井 秀友 講師離散可積分系志摩 亜希子 教授トポロジー古谷 康雄 教授実解析学瀧 真語 准教授代数幾何研究指導補助教員専門分野(研究テーマ)都地 崇恵 講師整数論TOKAI UNIVERSITY Graduate School 202123数学コース研究指導教員専門分野(研究テーマ)桐木 紳 教授幾何学、力学系理論植木 誠一郎 教授解析関数空間論笹木 集夢 准教授リー群とその表現論月岡 透 准教授代数幾何山本 義郎 教授計算機統計学、統計的推測[専攻]数理科学専攻/物理学専攻/化学専攻修了生の主な研究テーマ概要コース数学コース/情報数理学コース■ 純四次体の整数基と判別式■ 和音進行に基づく楽曲分類■ 多変量解析手法を用いたアンケートデータの可視化■ 用量反応試験における交互作用検出のための遂次型多重比較法(注意)2021年度開講時点においては、多少の変更が生じる場合もありますので、出願前に必ず希望研究指導教員と相談してください。理学部の数学科と情報数理学科の上に設置され、お互いに影響を与えながらさまざまな数理科学分野の研究を行っています。代数学、幾何学、解析学、確率・統計、計算機数学などを専攻する数学コースと、グラフ理論、数理論理学、計算機統計学、ゲーム理論、計算幾何などを専攻する情報数理学コースがあり、いずれの分野でも、修士課程では専門基礎知識を身につけるとともに、研究とは何かを学び、独自の研究に取り組む方法を修得していきます。また、本専攻は、数学科と情報数理学科2学科のスタッフから構成されているため、純粋数学、応用数学、情報処理という広い方面の専門家を擁していることが特色です。修士課程■ 数学と情報科学について広い視野で専門性を高める数理科学専攻湘  南キャンパス科学技術の基礎を支える研究者、教育者を養う科学と技術はこれまで急速に進歩し、それぞれがもたらす効果との融合によって「科学技術」として大きく発展してきました。理学研究科では研究と教育の両方に比重を置き、先端科学技術の基礎と応用を担うことを目指しています。本研究科は、数理科学、物理学、化学の3専攻からなり、理論科学と実験科学の2本の柱を両立させた研究・教育を行い、専門に対応できる基礎力と幅広い視野から総合的な判断力と応用力を身につけた人材を育成します。博士課程に進学する場合には、本格的な研究活動へ容易につなげていくことができるように研究・教育のシステムを設定しています。また、教職を希望する学生には十分に対応できるカリキュラムを全専攻で準備しています。理学研究科のアドミッション・ポリシー本学の「建学の精神」と、以下に示す本研究科の教育理念・目標を理解し、真理の探究に情熱をもった者を国内外から広く受け入れます。 本研究科の教育理念・目標「基礎科学を身につけ、応用できるバランスのとれた人生観・世界観を確立し、先端技術の開発・発展を推進できる能力をもち、科学技術の基礎を支える教育と研究を担う人材」の育成理学研究科

元のページ  ../index.html#25

このブックを見る