文化社会学部 2020
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■トルコ語■古代アジア諸語(漢文・楔文字)■ヒンディー語■サンスクリット語■アラビア語■ペルシア語■中国語■コリア語■インドネシア語■タイ語Close Up8くさびアブ・シンベル神殿のラムセス2世(エジプト)厳しさのなかにやさしさがあふれる山花先生の指導※国際教育センターの開講科目を含みます佐渡での夏期調査プロジェクトの様子ベナン共和国駐日全権大使ゾマホン・ルフィン閣下をお招きして(2015年)アラビア語入門1・2トルコ語入門1・2ペルシア語入門1・2ヒンディー語入門1・2アジア言語A・B古典アジア言語A・Bアジア研究特別演習A〜Dアジア研究プロジェクトA・Bアジア海外研修学ぶことの できる言語※アジアの言語演習・プロジェクト多彩なアジア言語と英語でトライリンガルを目指そう言語は異文化への入り口を開く鍵です。アジア学科の言語教育は、主に実用言語の習得を目指しています。フィリピンなど英語を公用語としている国への留学も奨励しています。他方、「古典アジア言語」といった科目を通じて文献解読のための言語力強化も可能です。多彩な言語科目から目的に応じて選択できるのが、アジア学科の特徴です。古代エジプトの遺物を 整理・保存・修復するプロジェクト東海大学には、世界でも有数の古代エジプトの遺物が収蔵されています。パピルス文書を中心としたこれらの遺物を整理・保存・修復し、一般に公開していくプロジェクトが学生の手で進められています。学生たちの日々の地道な作業は、学内外での公開展示によって報われます。アジア学科では、ほかにも大学祭展示企画や佐渡での夏期調査プロジェクトなど、特色あるプロジェクトを学生自らが中心となって成し遂げながら、自ら考える力を身につけるとともに、社会に出て活躍するための行動力を養っていきます。公開講演会「アジア万華鏡」 学科の専任教員だけでなく学外からもゲストを招いて、アジアに関する専門研究の話や最新のアジア情勢などを紹介する学科企画の一般向け講演会「アジア万華鏡」を5時限目に開催しています。授業とは違った形で、一般の人たちと一緒にアジアの魅力に接する機会になっています。新潟県佐渡島における夏期調査実習毎年の夏、野外調査を中心においた実習を4大学合同で実施しています。期間中は定められたテーマについて聞き込み調査するだけでなく、子どもワークショップやお祭りの映像化、さらにボランティア活動にも取り組みます。秋には展示会を開いて調査成果を公表しています。主な専攻科目

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