文化社会学部 2020
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●専門分野:北欧史●研究課題: デンマークの絶対王制(導入・確立)、カリブ海旧デンマーク植民地史、日本における北欧人の足跡●専門分野: スウェーデン語、●研究課題: 北欧の児童文化、スウェーデンの舞台芸●専門分野: 比較政治学、北欧モデル研究●研究課題: フィンランドの社会政策、北欧の政党●専門分野: ジェンダー、家族政策、比較政治学●研究課題: 家族政策の国際比較研究、●専門分野:デンマーク語●研究課題:アンデルセン、北欧の児童文学●専門分野:国際関係史●研究課題:戦争の記憶、ホロコースト史在学生MessageAGEKURA, AyukoASAI, AkiIKEGAMI, KeisukeSAHO, YoshikazuSHIBAYAMA, YurikoFUKUI, Nobuko26北欧の文学・児童文学術と文化政策スウェーデン現代政治 私が北欧学科に入学するきっかけとなったのは、何よりも「北欧」を専門的に扱うという学科の珍しさでした。そして、入学後にさまざまな授業が開講されていることを知り、実際に多くの授業を受講する中で、徐々に北欧の魅力に引かれるようになり、関心も高まっていきました。北欧についてよく知らなかったとしても、北欧の文化や社会について学ぶ中で、自分が何に興味があるのかを探究し、そして視野を広げていくことができると思います。 入学後に学習する言語としてはスウェーデン語を選びましたが、今まで全く触れる機会のなかった言語を丁寧に教えてくれることもあり、今ではスウェーデン語に大きな愛着を感じるようになりました。海外研修やサマー・コースなど、実際に現地に出かけて学ぶ機会もあります。私も2018年夏に「北欧現地研修」に参加しましたが、刺激的な経験であり、学習に対するモチベーションも高まりました。また、2年続けて「国際フェア」という大学全体のイベントにも参加し、北欧からの留学生たちとも協力しながら作業を行う機会をもつことができました。このような機会に学科で学んだ言語や知識を生かすことで、大学生活をより楽しめると思います。 この学科の特徴はその「珍しさ」だけではなく、マニアックな人から北欧に関して予備知識のない人まで、皆がそれぞれの関心を探り深めることのできる環境が整っていることだと思います。私たちと一緒に、この唯一無二の場所で学んでみませんか!政治、北欧の企業・組織論※本学科の前身「文学部 北欧学科」北欧学科では北欧社会と文化に関する多様な科目を用意し、それぞれの分野を専門的に研究している教員が講義を担当しています。また北欧語教育を充実させるために、各言語を母語とする講師が授業を担当し、北欧の人々が自ら語ることを真に理解する力を養います。上倉 あゆ子 准教授浅井 亜希 講師池上 佳助 教授佐保 吉一 教授柴山 由理子 講師福井 信子 教授下村 真宏さん 3年次※教員紹介言葉・文学を通して北欧に近づいてみませんかグローバルな視点から北欧の政治・社会を捉えてみませんか北欧を学んで日本の生き方を考えてみませんか歴史を学んで北欧の独自性を発見しませんか北欧の社会や企業・組織から、新たな価値観を創造しませんかアンデルセンの童話、北欧の昔話を一緒に読みませんか

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