文化社会学部 2020
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メディアに関する基礎を固める時期。「広報メディア基礎演習」「新聞・出版論」「放送論」「広報・広告論」「マス・コミュニケーション史」などを学びます。文化社会学部広報メディア学科の教育研究上の目的は、大学・学部の教育目的に沿って、単なる技術の習得にとどまらず、メディアに関する理論的・歴史的・制度的な研究成果を土台としつつ、混沌としたメ専門性を高めていく時期。〈メディアと社会〉をテーマとした「メディア文化と歴史」「メディア・コミュニケーション論」「スポーツとメディア」など、自分の興味・関心に合わせて履修していきます。専門を決めていく時期。〈広報の企画・戦略〉や〈メディアの制作・実践〉などのより実践的な科目を通して、自分の専門を決めていきます。この時期にはゼミナールも始まります。ディアシーンに対応できる人材、社会的価値のあるメッセージを創造・発信できる人材、メディアや企業・行政の広報・広告部門で活躍できる人材を養成することです。ゼミに入って卒業論文を作成するなど、卒業制作に取り組みます。履修科目を確認した上で、残りの時間を有意義に使うことが可能です。371年次2年次3年次4年次メディアの基礎を 学ぶ基礎から応用まで 広く学ぶ教育研究上の目的及び養成する人材像専門性の高い テーマを扱う論文や作品を 完成させるバラエティ豊かなメディアプロジェクト 多くの学生がメディアプロジェクトに参加して情報発信を行っています。ドキュメンタリー番組「東海大ミネスタウェーブ」、インタビュー番組「知のコスモス東海BookCafe」、ラジオ番組「こちらラジオ番組制作部」、広報班「スピナッチ!!」、同人誌制作の「DOZINE」、地域情報をWeb上で発信する「東海スタジオ」と「地域魅惑」、スポーツ新聞「東海スポーツ」、ジャーナリズム実践活動団体「JPOT(東海ジャーナリズムプロジェクト)」などがあります。理論と実践の融合を目指す エキサイティングな授業 メディアと社会の関係に焦点を当てた「メディア社会学」「スポーツとメディア」「女性とメディア」、広報や広告の戦略を学ぶ「PR・広告戦略演習」「Webメディア論」、メディアの制作・実践技術を習得する「プロデューサー実践」「映像制作」「ラジオ番組制作」「雑誌編集技術」などエキサイティングな授業が充実。メディア実践活動として映像やコンテンツを制作。地域や企業と連携したプロジェクトや、外部のクリエイティブ・コンテストにも参加。広報メディア学科でしかできないこと!4年間の流れ

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