情報理工学コース総合理工学専攻総合理工学研究科進学電気電子工学専攻工学研究科進学社会へ1〜4年次入 学社会へ学部卒業 大学院修了博士課程（博士課程後期）修士課程（博士課程前期）20情報理工学部概 要修士課程Tokai University Graduate School大学院進学のメリット 現代は産業活動や社会生活をはじめ、人類のあらゆる活動が電気・電子技術に著しく依存しています。また社会の発展により莫大な犠牲を払ってきた地球や近宇宙の自然環境の回復・保全においても電気・電子技術が大きな役割を担っています。さらにインターネットを主とした情報通信ネットワークは爆発的な普及と高度化によって社会基盤化しています。このような時代の大学院教育においては一時期細分化が進んだ電気・電子関連の工学分野を再び大局的に捉え、広い視野を持つ人材を育成することが重要です。 そこで当専攻はこれまで独立していた電気電子システム工学専攻、光工学専攻ならびに情報理工学専攻を統合し、それらの基盤たる「電気電子」を冠した専攻としました。電気、電子、情報、通信、光、画像、制御、生体、医療といった広範な領域を工学の観点から網羅し、伝統的な学問体系と革新的で多様な科学技術を積極的に結びつけることにより、学際的な研究成果と高い教育効果を生み出します。《 修了生の主な研究テーマ 》▶ 多脚歩行ロボットのリアルタイム歩容生成▶ 表面筋電位によるパワーアシスト制御▶ クラウドコンピューティングを利用した 認知診断補助システム▶ 迅速な避難を促す災害情報伝達システムの開発▶ AMSR2センサーデータを用いた 薄氷域抽出手法の高度化▶ バーチャルリアリティ技術を用いた 実空間の迷路学習の研究大学卒業後、さらに学びを深めたい学生のために設けられているのが大学院です。 グローバル化、IT化の進展など急速に変化し複雑化する社会を背景として、さまざまな分野でこれまで以上に高度な知識・技術が求められるようになっています。それに伴い、大学院への入学を希望する学生の数も増加の一途をたどっています。学部から大学院へ電気電子工学専攻のほか、応用理化学専攻など全6専攻を設置しています。ここでは、情報理工学部を卒業した進路先として多い《電気電子工学専攻》を紹介します。→ 大学院の詳細については、 湘南キャンパス 入試広報課（Tel.0463-58-6422） までお問い合わせください。 大学院は、学部に基盤を置きながらも独立した目的を持つ教育・研究組織で、修士課程（博士課程前期）は2年間、博士課程（博士課程後期）はその後3年間を標準修業年限としています。1. 研究職に就くチャンスが増える2. 高い専門性が身につく3. 海外での学会発表の機会が多い4. 初任給が高い高度な専門技術者と研究者を育成工学研究科 電気電子工学専攻伝統と革新が躍動する電気電子系分野で学び未来の知を開拓する［研究科紹介］大学院
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