情報理工学部 2020
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| 卒業生の声 | Message一生の財産となるスキルを身につけられる密度の高い6年間! 私の研究テーマは学部、修士課程を通して、MRIを用いた脳の周囲を満たしている脳脊髄液という体液の動きの可視化でした。この研究の目的は、脳脊髄液がどのように動いているかの解明と、脳神経外科医の診断支援です。研究では国内・国際での学会発表や論文の執筆、医学部の先生方との共同研究などを通して、論理的思考、物怖じせずに発言する力を身につけられました。また、情報科学科にはさまざまな分野の研究室があるた情報理工学部のオススメ点は?22情報理工学部春原 紗依子 さん情報科学科2015年度 卒業大学院工学研究科修士課程2017年度修了日本ライフライン株式会社取得可能な免許・資格就職指導担当職員による就職相談▶ 大学院進学指導▶ 1年を通じて開かれている就職支援室▶ 就職指導担当職員による就職指導▶ 年間を通じて開催される企業研究会、 就活対策講座▶ 優良企業からの求人情報の常時掲示、 学校推薦企業情報提供と支援▶ 保護者向け進路説明会《 教職・司書課程 》● 高等学校教諭一種免許状(工業)  ● 司書・司書教諭《 資格取得に有利 》基本情報技術者/応用情報技術者/エンベデッドシステムスペシャリスト試験 など情報科学科《 教職・司書課程 》● 高等学校教諭一種免許状(情報)  ● 司書・司書教諭《 資格取得に有利 》基本情報技術者/応用情報技術者/ITストラテジスト/CGエンジニア検定/画像処理エンジニア検定 などコンピュータ応用工学科本学部では大学卒業後の進路指導に力を入れています。 就職指導も教育の一環という理念に基づき、4年間をかけて学生一人ひとりを支援します。 具体的には、学生のキャリア形成を支援するキャリア就職センターの設置に加えて、学部独自の支援体制により、学生をサポートしています。め、多様な意見を取り入れて一つのことをブラッシュアップしていく大切さを知ることができました。 私は今、医療機器の治験業務に携わっています。治験とは、新しい医薬品や医療機器を皆さんが安心して使えるよう患者様にご協力いただいて、厚生労働省から承認を得るために試験をすることです。 業務内容と研究テーマは直結していなくとも、大学で身についた考え方は社会でも生かせます。そして、医療の力になりたいという気持ちは変わらずに、日々励んでいます。好奇心が功績になる![学部独自のキャリア支援]就職・採用のプロフェッショナルによるマンツーマン指導 本学のキャリア就職センターでは、企業や組織からの求人情報を常時収集し、就職を希望する学生を支援するためにさまざまな企業研究会やガイダンスを実施して、情報提供を行っています。また、学生の身近な場所に1年を通じて開かれている就職支援室を設け、就職指導担当職員を常時配置しています。ここには、求人中の会社や組織からの資料が掲示されていて、学生がいつでも閲覧できるようになっています。就職指導担当職員のなかには一部上場企業で長い間実務にかかわり、採用する側の立場から多くの学生を見て来たベテランもいます。その経験から、就職試験受験時の心構えや留意点、言葉遣いから立ち居振る舞いまで、マンツーマンで丁寧に指導することができます。さらに、各学科に学生の就職支援を行う教員が各1名指名され、学生への情報提供などを行っています。キャリア支援・資格Career Support & Qualification

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