体育学部 2020
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基礎身体運動実習A・B身体運動科学の基礎実験計画法スポーツバイオメカニクス実験A・B1.基礎・基本が身につく2.視野を広げる3.学びを深める 体育学科では、学びの土台となる「基礎・基本」を大切にしています。そのために、初年次では体育学の基礎・基本がしっかりと身につく科目が用意されています。たとえば、「体育・スポーツ科学入門」では、体育学の研究領域の概要、魅力に触れ、学問の扉を開きます。「体育・スポーツ科学基礎ゼミナール」では、大学での学び方や、論理的な思考の方法を学びます。さらに、「基礎身体運動実習A・B」では、体育・スポーツを専門的に学ぶために必要な運動・スポーツの基礎的な実践力を身につけます。 どのようなスポーツにおいても「視野の広さ」は、プレーや表現の幅を広げます。学問も同じです。2年次以降は、初年次に身につけた基礎・基本を土台とし、さまざまな体育・スポーツ科学の専門領域の知識を深めていくことで、物事の見方や考え方が広がるような科目が用意されています。また、身につけた知識や技能、広がった視野を「実習・実験」の科目で応用・活用することで、より科学的、実践的な思考を身につけることができます。 身につけた科学的、実践的な思考は、何に役立つのでしょうか。自分が興味を抱いた研究領域での学びを深め、社会で求められる「人間」として、一歩を踏み出すための学びが体育学科にはあります。カリキュラムの総仕上げの段階では、体育・スポーツ科学の分野・領域の研究者やスポーツ科学の基礎・基本がしっかり身についた保健体育教師の育成を期してゼミナールに所属し、卒業研究に取り組みます。スポーツ科学の枢軸を担う体育学科での学びは、あなたと社会の確かな絆をつくり上げます。体育・スポーツ科学基礎ゼミナールスポーツ人文社会科学の基礎スポーツ人文社会科学実習A・B実験・実習・研究論文の作成に向けた科目体育・スポーツ科学の専門領域に関する科目体育・スポーツ科学の基礎基本の科目(体育学専門基礎)実験・実習・研究論文の作成に向けた科目体育・スポーツ科学の専門領域に関する科目社会調査法体育・スポーツ科学の基礎基本の科目(体育学専門基礎)実験・実習・研究論文の作成に向けた科目体育・スポーツ科学研究ゼミナール体育・スポーツ科学の専門領域に関する科目体育・スポーツ科学の基礎基本の科目(体育学専門基礎)体育・スポーツ科学研究法体育・スポーツ科学入門保健体育授業づくり演習保健授業の基礎/体育授業の基礎保健体育学習指導法実習A・BDepartment of Physical Education11学びの特徴

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