文学部(改)2020
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■卒業論文1・2■日本文学研究入門A・B■各時代の文学作品研究、日本語学研究■日本文学概論1・2■漢文学概論1・2■近・現代文学史■日本語史■現代語を科学する■中国文学史■日本の芸能■日本文学と世界■日本文学実地踏査■文学と子ども■日本語研究とコンピュータ■日本文学基礎ゼミナール1・2■日本文学史1・2■講読(古典文学、近・現代文学、漢文学)■日本語学概論■写本にふれる■写本をよむ■日本の詩歌■国語表現法■各時代の文学特講、日本語学特講■卒業論文プレゼミナール401セメスター2セメスター3セメスター4セメスター5セメスター6セメスター7セメスター8セメスター研究系科目(各時代の文学作品研究、日本語学研究)講読(古典文学、近・現代文学)1年次2年次3年次4年次 日本文学科の授業は、おおまかに「日本語学コース」「古典文学コース」「近・現代文学コース」の3コースから成りますが、各コースに限定して履修する必要はなく、興味や関心に応じて幅広い履修が可能です。また、カリキュラムは二つの科目群に分けられており、基礎・応用科目発展科目日本語・日本文学を学ぶための基礎的な知識・力を身につけ、それを応用することを学ぶ「基礎・応用科目」群と、学んだことを社会に向けて発信する力や、伝統を踏まえて創造する力を養う「発展科目」群から構成されています。高校の国語とは違う新しい読み方を学ぶ 「古典文学講読」「近・現代文学講読」では、文学研究の面白さをさまざまな視点から学ぶことができます。たとえば、教科書には入らない現代文学を教材として取り上げ、さまざまな読み方を探究していく講義や、知名度はあるもののよく知られていない『竹取物語』を、絵本やアニメとの比較を通して学ぶ講義などがあります。主な専門科目自分ならではの取り組みで文学やことばに挑もう 学生の発表を中心とする授業です。授業を通して学んだ方法によって文学作品や日本語にアプローチし、自分ならではの新しい見方を提示することを目的とします。アンケート調査などを通して方言について考える授業や、古典文学に登場する人物になりきって、履歴書を書き自分の作品を解説する授業など、「自分ならでは」を追求しつつ、基礎力・応用力を伸ばすことができます。カリキュラム

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