国際文化学部 地域創造学科 2021
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#01★#02★MessageMessageSchool ofInternational Cultural RelationsDepartment ofCommunity Development佐土原 夢佳 Y.Sadohara4年次北海道札幌清田高等学校 出身簗田 光志 K.Yanada4年次東海大学付属甲府高等学校 出身04 高校までは演劇をやっていたのですが、スポーツにも興味があり地域創造学科を選びました。大学では北海道のプロスポーツのチアダンスチームに所属したり、マラソンの給水ボランティアに参加するなど、スポーツと地域の関わりを身近に感じる体験をしています。メディアなどで目にするスポーツは、有名な選手が活躍するキラキラした場面が多いのですが、実際は選手以外の人々の応援や支援に支えられていることを感じました。地域創造学科は、授業や実習、課外活動などを通じて、スポーツをさまざまな角度から学べることが大きな魅力だと思います。 私は地元を離れて大好きなスポーツについて学びを深めたい、語学力を高めたいという思いから地域創造学科を志望しました。また、入学前から海外留学への強い思いを抱いていたため、大学3年次の4月から翌年1月の10か月間、アメリカのサンディエゴにある「EF San Diego」へ語学留学に行って来ました。不安もありましたが、何事にも挑戦したいという信念で決断することができました。学校には、在学生の2%程度しか日本人がおらず、毎日のコミュニケーションは必然的に英語で行うことになり、自身の語学力の向上へと繋がりました。休日には、自然や名所を巡りその国の文化や歴史を知り、ゴルフやスカイダイビングなどを経験し、価値観の変化、成長を感じることができました。 札幌市では様々なスポーツの国際的な大会が開催されています。今後、私はこの留学で培った語学力を活かして、競技に参加する選手や観戦で訪れる人たちのサポートをし、積極的に交流していきたいと思っています。地域創造学科スポーツの世界を支援する側から見ることで多くの発見がありましたスポーツだけではなく語学力アップを目指し留学に挑戦

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