マナビゲーション2022
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経済学部現代政策学部現代政策学部社会経済システム学科 3年明石 桃現場の声を聞くなど実践的な学びを通して、将来に備えます。 「地域・環境経済コース」を中心に公務員をめざす学生が多く、将来を見据えて実践的に学びます。カリキュラムには財務省関東財務局による講義や、地元の自治体・鶴ヶ島市役所による「行政への参加」、埼玉県警による「社会安全政策論」など、現場の声を聞く機会を多く用意しており、インターンシップも充実。加えて公務員試験に向けての資格取得対策講座の下、同じ目標を持つ学生たちが集まって試験対策に取り組んでいます。自治体での豊富なインターンシップで、公務員の仕事を体験。 地方公務員をめざす学生のための「公共政策専攻」では、公務員対策に力を入れています。正規授業ではとくに法律関係が充実しており、六法に加え行政法や労働法など、法学部並みの科目を設置。試験対策だけでなく、その先を見据えた知識を修得することができます。また「公務員採用試験対策特別講座」では、基礎を固める授業と連携し、問題を解く力を養成。さらに大学近隣の自治体を中心に、インターンシップ先も豊富。1年生から何回でも参加できます。仕事の実際を知ることで目標が明確になり、学ぶ意味を再確認する機会にもなっています。 高校生のときは警察官希望でしたが、大学入学後、さまざまな講義で学んでいるうちに市役所勤務を希望するようになりました。今後も進路が変わる可能性もありますが、人の役に立ちたいという思いが変わることはありません。大学では、自分で思っている以上に苦手分野が多いことに気付かされましたが、それに気づけたこと、徐々に克服できていることなど着実に成長できていて嬉しいです。城西大学で学ぶなら ▶▶▶城西大学で学ぶなら ▶▶▶城西大学の先輩インタビュー ▶▶▶39苦手を克服し、人の役に立ちたいという思いから公務員を志望

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