愛知大学のキャリア形成支援と就職実績2
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これにより、「ビジネスの現場」への理解をより深め、「生きる・学ぶ・働く」を早期から考える契機とします。本学の包括的キャリア形成支援システム(CISA)の方針に基づく低年次教育の一環として展開し、望ましい職業観と社会人スキルを備えた「自立・自走型人材」の育成をめざします。1・2年次の学生が企業や官公庁などで活躍する本学卒業生を訪問し、取材活動を通して得た知識や情報を、これから就職活動を始める3年次・短大1年次の学生に向けて発表する、低年次キャリアデザインプログラムです。1・2年次の学生は早期から職業観を得ることができ、就職活動を控えた学生にとっては業界動向を知るよい機会となります。【訪問先実績】 竹中工務店/山崎製パン/デンソー/アイシン・エィ・ダブリュ/東邦ガス/名古屋鉄道/岡谷鋼機/       ジェイアール東海髙島屋/名古屋銀行/三井住友信託銀行/名古屋国税局/愛知県庁/浜松市役所 など高等教育の役割の一つでもある、「将来社会で活躍できる人材の育成」をめざし、低年次からのキャリア形成の重要性が高まっています。こうした背景に、愛知大学キャリア支援センターでは、就職をゴールとしない形で、学生の社会人基礎力の養成や、望ましい就業観の醸成を目的に、新たに低年次(1・2年次)を対象として社会・地域・実業に対する理解を促し、より現場(フィールド)理解に貢献する実践的な学びを創出すべく、産官学が連携して、下記の3つを目的に2019年度より本学オリジナルプログラム「低年次キャリアデザインプログラム CAREER FIELD」を構築しています。  体験価値の創出1  低年次生に企業訪問機会を創出し、将来に向けたキャリア形成につなげる。  社会人教育機会の創出 2  企業訪問を事前調査、マナー、コミュニケーション等における社会人教育の場と位置づけ、事前教育および事後教育を実施する。  成果報告会、Webページ作成を通した発信力向上 3  取材記録を編集し、本学Webページへの掲載を行うとともに、エリアを中心とした業界・企業研究の一環として発表会を行う。自身で得た情報を、整理し発信するコミュニケーション手段の修得を図り、また、整理するだけではなく、自身の学びをどう将来に活かすことができるかを検討する。■■■ュ■■ゃ■■■■■■■■就職・キャリア支援新着情報はこちらOB・OG探訪記詳しくはこちら1http://www.aichi-u.ac.jp/recruithttp://www.aichi-u.ac.jp/obogOB・OG探訪記企業・官公庁の第一線で活躍する卒業生の職場を訪問し、取材、発表、Web制作。低年次から職業観を身につける。

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