経済学部税務会計学科講義紹介COLUMN057出願可能な条件①本学科を専願し、学校長が推薦する者 ②調査書の評点平均値が3.0以上の者 ③合格後は必ず入学し、かつ積極的に勉学に取り組む意欲がある者 ④日本商工会議所または簿記検定２級以上または全国商業高等学校協会簿記実務検定１級（会計と原価計算の２つの科目に合格）に合格した者（株）広島銀行、（株）中国銀行、野村證券（株）、ひろぎん証券（株）、しまなみ信用金庫、広島県信用組合、備後信用組合、日本郵政グループ、（株）エブリィ、（株）ハローズ、JA福山市、JA三原市、JA岡山西、尾道商工会議所、福山通運（株）、青山商事（株）、（株）ナカタ・マックコーポレーション など飛び級制度適用条件① ２年次修了時点での学業成績が優秀であること② ３年次修了時点で卒業に必要な単位を修得できる見込みがあること③ 本学大学院経済学研究科の入試に合格し、入学できること④ 卒業論文を期日までに提出し、審査を受け合格していること⑤ 税理士試験の「簿記論」または「財務諸表論」のいずれかに合格して いること複合・サービス 3.7%教育・学習支援 3.7%宿泊・飲食 3.7%専門・技術サービス3.7%不動産・物品賃貸3.7%電気・ガス・水道事業3.7%2019年度卒業生その他サービス 3.8%金融・保険 18.5%卸・小売29.6%製造業 25.9%めざす進路税理士、会計事務所、国税専門官、銀行・信用金庫、証券、日本郵政、企業の財務部門、教員、会計大学院主な就職先（最近5年間）大学院進学福山大学大学院、京都大学大学院、一橋大学大学院、神戸大学大学院、大阪市立大学大学院 など財務会計（2年次）会計は社会人として必須の知識です。組織の一つに企業があり、企業を対象とする会計を企業会計と呼びます。企業会計に分類される財務会計は、企業の状況について外部の利害関係者に伝えることを目的とします。財務会計を学ぶことで、日商簿記検定試験等の背後にある理論の修得をめざします。指定校（会計・経営人材強化）推薦型選抜試験制度会計・経営人材の強化を目的とする入試制度です。以下の項目のすべてに該当する方が出願可能で、筆記試験が免除され、授業料の50％が減免されます。地域調査（1・2年次）備後地域の経済・社会の理解を深めるため、地元企業との連携による演習形式の講義を行います。実際に地元企業を訪問して、社長や社員の話を聞くことができます。そして、グループに分かれて新しい商品やサービスの企画案を作成し、プレゼンテーションするなど実践的かつ魅力的な講義です。飛び級制度税理士をめざす人へ向けた制度です。税理士試験には大学院で研究を行った者に対し、試験科目を免除する制度があるため、税理士をめざす学生の多くが大学院への進学を希望します。税務会計学科では一定の条件を満たせば、3年次を修了してすぐに本学大学院への進学が可能です。就職内定率100％
元のページ ../index.html#59