2021 福山大学要覧
84/124

基礎学力を育成高度情報化社会で活躍できるIT分野のスペシャリストを育成します学びの特色実践的な演習能動的な学修082情報工学科では次のような人を求めています入学してからの1〜2年は、教養と基礎学力の学修が中心で、高学年に配当されている応用や専門的な内容を学ぶための知識を身につけます。ソフトウェア、ハードウェア、ネットワークの3つの基礎分野をバランスよく学びます。1.ITと情報処理に興味を持ち、幅広い知識と専門的な技能を学びたい人2.課題解決の中で思考・判断・表現を行い、必要な知識と技能を習得したい人3.様々な立場や価値観を理解したうえで、自分の役割を考えて行動できる人プログラミング技術の修得は「作って」「失敗して」「修正する」を繰り返し行うことがとても大切です。本学科は、講義のほかに学生が自ら手を動かして体験・経験していく演習の形式を重視しており、演習時間の充実を図っています。少人数でグループを作り、協同で課題に取り組み問題解決の方法を検討する学修法をいくつかの講義で導入しています。学生が積極的に自ら進んで参加するように促し、能動的な学修ができるような学修環境の構築に取り組んでいます。情報工学科の教育目的とポリシーはこちら情報工学科のホームページはこちら情報工学科

元のページ  ../index.html#84

このブックを見る