総合案内 2022
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142 学生がクラブ・サークル団体で意欲的に活動できるよう、スポーツ施設・設備の整備を進めています。なかでも「人工芝グラウンド」、400メートルトラック、世界大学野球選手権大会にも使用された「KAIT スタジアム」、「KAIT アリーナ」「全天候型テニスコート」などは公式試合にも対応する施設。学生は恵まれた環境で思う存分スポーツに汗を流すことができます。 また、総合型選抜のスポーツ実績評価方式を実施。硬式野球、陸上競技(長距離)、レスリング、ボクシング、バレーボール、ラグビー、硬式庭球、ボート、サッカー、バスケットボールで、優秀な成績を残した人、またはそれに相当する能力があると認められた人を受け入れ、入学後も指定クラブに所属し、学業とスポーツを両立できる環境も用意しています。フカフカな人工芝を走り回り思う存分サッカーができます! 部員数は例年30人ほど。午前中の授業前に練習を行うためメリハリのある生活リズムができあがり、学業と両立できる時間を確保しています。2019年には、創部初の神奈川県リーグ準優勝、そして関東大学サッカー大会に出場を果たしました。多くの方から応援をされるために、気持ちを強く持ち、練習時から一つひとつのプレーに全力を注ぐことがチームのモットーです。 クラブ・サークル以外にも、学園祭実行委員会、ECO 推進チーム「みどり」、学生広報チームAPECK など、学生が主体となって運営する組織が多数。学生たちは自主性・協調性・発信力・リーダーシップを養っています。 また、学生が互いに支え合うことをモットーとしたピア・サポート「KAIT pia」では、現在150名以上の学生が登録。学生同士で勉強を教えたり、また、学生と教員の橋渡し的な役割も担っています。 ほかにも大学生防犯ボランティア「KAIT BLUE」では、地域の安心安全を維持するため、有志の学生が防犯活動に参加しています。こうした活動から、勉学だけに留まらず、地域や社会に貢献する意識を学生の中に育てています。サッカー部情報工学科3年神奈川県立弥栄高等学校出身吉岡 拓郎スポーツ系・文化系のクラブ・サークルの団体数は60以上。部活動以外の学生活動も盛んに行われており、学生主体の活動を通して、自主性・行動力・コミュニケーション力・組織のあり方などを身につけます。課外活動

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