総合案内 2022
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13仙台から福岡まで一般入試では全国での試験を実施しています。 受験のために神奈川まで出向くことは、地方出身者にとっては経済的・心身的な負担となってしまうもの。神奈川工科大学の一般入試は全国各地に試験会場を設け、地方の皆さんの負担を軽減しています。 すべての学部学科、大学院生まで含むすべての学年の学生がひとつのキャンパスで学ぶ神奈川工科大学。ではそこで得ることができるワンキャンパスならではのメリットとは何でしょうか。 異なる分野の知識や考え方は、時に画期的なアイデアの起点となるもの。研究やものづくりにおいて、いまや多分野が連携するチームワークは欠かせないものと言えるでしょう。 複数キャンパスに学生が分散すると、どうしても課外活動等で人が集まり辛い状況が生まれます。そうなると折角のクラブやサークルもどこか盛り上がらず、満足いく活動ができない結果に。詳細はWebサイトでご確認ください。 創立者の中部謙吉が手掛けていた大洋漁業(現:マルハニチロ株式会社)が日本全国にコネクションを有していた影響からか、神奈川工科大学には創設当初から、日本全国から学生が集まるという特徴がありました。その伝統はいまも変わらず、2021年現在でも北海道から沖縄まで、46都道府県出身の学生が在籍。自宅外通学の学生が、全学生の約半数を占めています。 全国から学生が集まっていることは、一人暮らし学生への手厚いサポートや、暮らしやすい大学周辺環境の実現につながっています。神奈川工科大学では、計18か所の大学指定寮を用意。食事付きの学生寮や一般相場より比較的安い賃料のアパートを選べることなどから、地方出身者の人気を集めています。また女子学生向けのシェアハウス「KAIT ERIM」も、安心して暮らしながら、学生同士のコミュ 先輩から教わるアドバイスが成長の糧になることはもちろん、後輩に何か教えることも自分の力を高める大切な機会となります。先輩・後輩の交流はすべての学生に好影響をもたらします。 キャンパスが1か所ならば、大学はすべての施設や設備を集約して設置することが可能。自然と豊かな学生生活を実現する、充実したキャンパスが誕生することになります。ワンキャンパスだから実現できる多様なメリット■自宅外通学学生の比率(2020年度)多分野連携から生まれる新たなアイデア活発な課外活動やプロジェクト活動先輩・後輩間の交流が学生の成長を後押し施設設備が集約された理想的な学修環境全学生の自宅外から通学が「どんな大学?」に答える6つの視点全国から学生が集まる大学46%

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